Breavo-para KIDSで本物の楽器を使いながら「音」の仕組みを学んでいきます。
実際に様々な楽器に直接触れ、
どうやったら音が出るの?
何から音が生まれているの?
音を大きくするには?
小さくするには?
太鼓を叩いた時の皮はどんな感触?
ギターを弾いた時に弦はどんな動きをしている?
など、聴覚だけでなく、触覚や視覚など様々な器官を使いながら観察し、感覚を育てていきます。
では幼少から楽器の音に触れることはなぜいいのか。
身体の発達とともに、脳の発達も著しい幼少の時期。
このたくさんの音を聞くことにより脳の活性化が促され、言語能力や表現能力などに影響を与えることが研究によって証明されています。
現在は情報技術の発達によりスマホで世界中のたくさんの音を聞くことが出来ます。
情報を集めるスピードや種類が圧倒的に増えることはとてもいいことで、もちろんこの媒体を使わない手はないと思います。
実際自分自身もほぼ毎日利用しています。
ここで1つ質問ですが、実際の聴く楽器の音と、スマホで流れる楽器の音、何か違いを感じませんか??
以前よりweb上の音質は格段に向上はしています。
しかしながら音質面で比較すると実際の音と比較すると10分の1以下とも50分の1以下とも言われています。
つまりスマホ上から聞いた時に比べて、実際の楽器を聞いた時に脳は10倍以上の音を感じ、処理することになります。
どちらが脳の活性化が促されるか、一目瞭然ですね。
ただ日々忙しい中でご家庭で楽器に触れる時間、聞く時間を子どもに定期的に確保することはなかなか難しいのが現実です。
ここでは色々な楽器に直接触れ、バリエーション豊かな音を聞ける空間を創っていきます。
と言いつつも、
毎日知らず知らず使っている楽器を実はすでに皆様もお持ちなんです。
それは「声」です。
声も楽器と同じく、空気を振動させて相手へ届けます。
美しい笛の音や弦楽器の音のように「声」も温かく奏でることが出来たら、毎日子どもたちはその音色を聴き、穏やかで安心感を得ながら暮らすことが出来ます。
逆にバイオリンの痛い音、許容を越えた大音量の楽器の音が不快に感じるのと同じく、キンキンした痛い声、威圧的な大きいだけの声を毎日聞いていたら、、、。
Breavo-paraでは子どもたち、ママが本来持っている声の個性を見つけ、様々な角度から磨いていきます。
ママの一言で子どもは安心するし、子どもの一言でママやパパは頑張れる。
声 (音) で家族が元気に、幸せになることを1番の目標としています。